動けなくなった日 〜頚椎椎間板ヘルニア〜

これまで大きな怪我もなく大きな病気もなく

わりと普通な生活を過ごしてきたサラリーマンが

頚椎椎間板ヘルニアである日の朝突然動けなくなってから

手術を受け、その後の状態を綴るブログです。

動けなくなった当時、調べても調べても有益な情報がなく

不安ばかり膨らんだのを覚えています。

結局手術を受けたのですが、そのメモが出てきたので

同じように困っている人のためにここに書き残そうと思います。

 

普段はサラリーマンをしているので更新は時間があるときで。

アフィリエイト目的などではなく、本当に書いて残すことを目的としていますので

見栄えなどは今のところあまり気にしていません。

ちなみに文学部出身ですが文才ありません。

問い合わせなどありましたらコメントなど残してもらえればお答えします。

 

さて、タイトルにあるよう頚椎椎間板ヘルニアを患いました。

発症したのが2016年、手術を受けたのが2018年で期間が空いているので、

お困りの方がどうすればいいのか分かりやすいよう時系列に書いていこうと思います。

 

最初の最初は2016年のGW直前なので、はや3年前です。

ある日の朝、目が覚めると左の肩から左の肩甲骨にかけて鋭い痛みがありました。

つったような感じです。

それが一瞬ではなく継続的に。

時間的に明け方だったたのと寝違えたかもしれないと思い、

二度寝しようとしましたが全く寝れない。

痛くて寝れないんです。

寝返りを打とうとしても痛い。

何があったのか全く分からず、痛みを我慢してiPhoneでググりますが全く理由が分からない。

次第に、左の人差し指の感覚が重い感じがすることに気づきました。

寒い冬の日に手袋を二重にしてつけている時の感覚です。

そして左腕の二の腕と鎖骨あたりにも痛みを感じるようになりました。

2時間ほど、布団の中でもがいていました。

ググりにググりまくった結果、症状を全部合わせて結論を出すと頚椎ヘルニアではないかと。

え、なにそれ?

腰じゃなくて首?

でも痛いのは背中なんだけど…。

あるサイトで左腕を頭の上に乗せると痛みが和らぐと書いてあるじゃないですか。

疑心暗鬼と自分が頚椎ヘルニアなのを信じたくない一心で、

その通りにやってみるとなんと痛みが一瞬だけ和らぐんです。

しかし基本は痛いのでただの気休め。

これである程度証明されたんです、頚椎ヘルニアだと。

この間に定時で仕事に行くのは諦めていましたので、駅前にある整形外科に行くことにしました。

ちなみに仕事はサラリーマンです。

外資系の物流会社で、当時は仕事の超ピーク。

とりあえず仕事行かなきゃなーと思っていました。

この最初の出来事の数ヶ月前から枕が合わない時、

たまに背中にピリッとした痛みを感じることがあったので

今思えばそれが兆候だったのかなと思います。

とりあえず上司に原因不明?の痛みで動けないこと、

病院へ行くから遅刻する旨を伝えて、身支度開始。

しかし全く支度が出来ない。

靴下を履くのに30分かかりました。

盛っていません。

本当です、これ。

首が上がらない。

飲み物飲むのもしんどい。

歩くときの振動でも痛い。

基本的に痛いから病院つくときは息もゼーゼーしています。

やっとこさ開院時間に行きますが既に他の患者さんたちでいっぱい。

平日なのに!

 

問診票を書くところからはまたお次で。

このブログが頚椎ヘルニアで悩んでいる方たちの助けになればと思います。

では。